WorkShiftInstitute

株式会社ワークシフト研究所

〒106-0044 東京都港区東麻布1-7-3
第二渡邊ビル 7階

note
お問い合わせ

お問い合わせ

2020/6/8

コラム

【コラム】在宅・リモートワーク成功の7つの鍵 Vol.4

管理職・マネジメント編

ワークシフト研究所
代表取締役社長 小早川

前回は 3. いつもより多めのホウレンソウを についてお伝えしました。

今回は 4. 雑談の使い方 についてご紹介します。

4. 雑談の使い方

在宅・リモートワークとオフィスワークの一番の違いは何と言っても雑談の有無です。
雑談はチームメンバーの信頼関係を高める、業務の方向性や解釈を修正できる、リフレッシュになる、帰属意識を育てる、など様々なメリットがあります。

特に、雑談を通じて信頼関係を高めるタイプの人には、ほとんど雑談のない在宅・リモートワークはストレスであり、雑談の不足は信頼関係の欠如、上司への不信感へと繋がっていきます。よく顔を合わせる人に好意を抱きやすいのは人間の特徴ではありますが、その傾向が強い人と弱い人がいるわけです。

雑談不足がストレスになる部下であれば、雑談時間を作ることが重要になるわけです。
オフィスワークと違って突然雑談が始まる、偶然が重なって雑談が起きる、ということは在宅・リモートワークではほとんどありません。

よって、雑談時間をあらかじめ設定することをお勧めします。業務の確認時間を定期的に取り、その時に雑談時間を追加することも良いでしょう。雑談によって信頼関係構築が影響を受けないタイプの上司にとっては苦痛であるかもしれませんが、その雑談によってチームメンバーの生産性が上がるのであれば、決して悪くない時間投資であると思います。

雑談が信頼関係に影響しない部下もいますので、その辺りはチームメンバーのタイプを観察して欲しいと思います。
タイプを知るために、ストレートに「雑談したい派ですか?」と聞くのは意味がありません。人間はそれほど自分自身を理解していませんし、自分の理想像を答える場合もあります。雑談が必要な部下か不要な部下か、は少し時間をかけて観察することをお勧めします。

雑談のためのツールは様々なものがあります。Facebook, Slack, LINE が代表的なものでしょう。同じチームメンバーであれば、これらを利用することも良いと思いますが、上司と部下という間柄の場合は、関係が近くなりすぎることで別の問題を生むことも多いので、コミュニケーションツールは絞る方が良いと思います。雑談を機能に頼ることより運用で実践することをお勧めします。

——–
次回は 5. ボトムアップを歓迎する をご紹介します。

ニュース一覧