2025/8/18 開催報告 開催報告 ケースメソッド実践道場「ダイバーシティ教材の活用と指導法」 ケースメソッド実践道場「ダイバーシティ教材の活用と指導法」2025年7月12日(土)、ワークシフト研究所では、第1回ファカルティ・ディベロップメントとしてケースメソッド実践道場「ダイバーシティ教材の活用と指導法」を開催しました。本会は、新教材の体験と研修設計に関する意見交換を目的とし、教育現場・企業研修の双方での活用を見据えた実践的な場となりました。使用教材は『ダイバーシティを巡る4つの話』職場における大震災時の課長と部下3名のやり取りを描き、双方の認識バイアスやコミュニケーションのすれ違いを多角的に議論できる内容です。認識バイアスが職場に及ぼす影響やすれ違いの背景について、参加者が多角的に考えられる構成となっています。参加者の声(一部抜粋)実際の研修現場や管理職教育への活用を想定した具体的な学びや気づきが多数寄せられました。ダイバーシティ推進の現場課題が具体例を通して理解できた。管理職が直面する意思決定の難しさを体感し、支援方法を考えるきっかけになった。ファシリテーターの進行で、議論が深まり方向性が明確になった。ダイバーシティマネジメントが組織力維持に不可欠であると再認識した。対面での意見交換で、多様な視点や他社事例を得られた。 ニュース一覧