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2023/10/12

学術論文

ワークシフト研究所 所長 国保祥子の研究論文が国際ジャーナルに掲載

ワークシフト研究所 所長 国保祥子の研究論文「Facilitating transition from maternity leave to work for working mothers: 3 A self-efficacy intervention study」が国際ジャーナルの「Cambridge Prisms: Global Mental Health」に掲載されました。

 

日本の育児休業制度は世界的にみて取得者に手厚い優れた内容となっています。制度が整い取得のハードルが下がる一方で、

  • 復職はするけれど、キャリアアップを意識しなくなる

  • 自分の仕事を終えることだけに集中しがちでチーム貢献をしなくなる

という企業サイドからのご相談が増えているのも事実です。

国保の研究では、

育休中に復職後の両立生活に対する自信を高めておくことで、復職後に上司から見てわかるほどに組織を意識した行動をとるようになる傾向がある

点が詳らかにされました。

関連記事(ワークシフト研究所 note ):『「育休中の学びとリスキリングの効果」に関する研究論文が掲載されました』

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