WorkShiftInstitute

株式会社ワークシフト研究所

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2022/7/19

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ビースタイル スマートキャリア様との共同ウェビナー開催報告

ワークシフト研究所では、2022年1月25日から5月24日まで、「より自分らしく働くために身につけたい、ポータブルスキル向上セミナー」と題した無料ウェビナーをビースタイル スマートキャリア様と共同で開催、講師を弊社代表の小早川優子が務めました。

プレスリリース
ビースタイル スマートキャリアとワークシフト研究所、“両立ワーカー”向けの無料ウェビナーを共同開催、学び直し機会の創出でスキルアップを支援「より自分らしく働くために身につけたい、ポータブルスキル向上セミナー」

 

キャリア開発、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、フォロワーシップ、ウィンウィン交渉などをテーマとした本ウェビナーには、延べ804名の方にお申し込みをいただきました。また、3人に1人が2講座以上にお申し込みくださいました。

 

各回の終了後に実施したアンケートでは、本ウェビナーに「とても満足」「やや満足」と回答した方が合計で97%、セミナーの内容を今後「是非取り入れたい/活かしたい」「取り入れたい/活かしたい」と回答した人が同じく合計で100%の結果となり、本ウェビナーが両立しながら働く女性に非常に効果的であったことが分かりました。

(5回を通しての有効回答数:114)

受講者様からの感想

受講者の皆さまから、貴重なご意見、感想をいただきましたので併せてご紹介させていただきます。(注:意味が変わらない程度に編集を入れました。)

  • 第1回(キャリア開発)
    • 自分がやりたいことより、特性が高く評価される場所を探す方が現実的、というアドバイスが目から鱗でした。
    • 講師がさまざまなキャリアや経験、働き方に対して否定的でなく、それぞれの事情や立場、価値観を認めた上でアドバイスをしてくださり、ためになる内容でした。取り組みやすかったです。
    • 自分で把握しているつもりだった項目をリセットして、再度見直してみる気持ちになりました。
    • 自分の中で答えが出ていない事柄の考え方を言語化していただきスッキリ腑に落ちたところがありました。とても有意義な時間を過ごせました。
    • ウェビナー前は私のように特に立派なキャリアの無い者だと参加を間違えたかも知れないと尻込みしましたが、講師のお話がとても分かりやすく、楽しく参加できました。
    • 自分なりの目標を見つけて働いていこうという気持ちになれました。
    • 長期ビジョンを立てること、上司の視点で思考することの大切さなど、今まで不足していた視点に気づくことができました。より自分の特性が活かせるキャリアを目指して、考えていきたいと思います。
    • とてもワクワクするお話でした。将来は不安がるものでなく、楽しみながら積み上げていくものなんですね!
    • ランチタイムを活用した、とても有意義なセミナーでした。
    • 少し難しいところもありましたが、とても勉強になりました。
    • 根拠などが示されており、説明が分かりやすかったです。
  • 第2回(ロジカルシンキング)
    • 大変学ぶことが多かったです。他の参加者の反応も早く、自分の考えをしっかりお持ちの方が多い印象でした。私自身、自分の意見をどのように発信するのか、これからも考えていきたいと思います。
    • 説明もわかりやすく、また、他の方の意見や質問も大変参考になりました。
    • WSIの講義をランチタイムに気軽に受講できて、大変ありがたい機会でした。しかも無料とは!ロジカルシンキングを初めて学びましたが、もっと早く知るべきでした!感情とロジカルの関係が興味深かったです。素晴らしい機会をありがとうございました。
  • 第3回(クリティカルシンキング)
    • 「『なぜ』を5回繰り返す」というアドバイスがありましたが、考えるのが苦手でいつの間にか別のことを考え出したりしないか不安でした。しかし氷山モデルのように、どのような背景、無意識が存在するのか、をベースにすれば私も5回考えられそうです。
    • 今回初めて参加しましたが、普段取り入れられそうな内容でよかったです。次回も参加しようと思います。
    • 日常生活や仕事の中で考え方を活用していきたいです。
    • クリティカルシンキングをダイエットを例に噛み砕いて説明していただいたのでとても分かりやすかったです。クリティカルシンキング、ロジカルシンキング、共に知識として持っていても、実践が難しいと常々考えています。 どうしても事実と感情的な主観を切り離すのは難しい側面があるものの、他者とのコミュニケーションや、仕事上でのあらゆる場面で常に大切なものだと改めて感じました。 課題解決、意見の際に敵を作らず伝える、といったイメージしやすい内容で、学びがありました。 自分でももっと実践を重ねて、無意識的な部分にまで変化を重ねたいと思いました。
    • イシューを探す方法、アイスバーグモデルの無意識までさかのぼって解決策を考えるなど、大変参考になり、すぐに実践したいと思います。
    • 同僚とのコミュニケーションで感情に飲まれそうになっていたところだったので、気持ちの整理をするのにとても役立ちました。また、後輩指導にも役立つと思うので、行動に移すことを実践していきたいと思いました。
  • 第4回(フォロワーシップ)
    • 上司との関わり方や仕事の進め方等、とても参考になりました。
    • 実際の就業中の方の事例を知ることができたのがとてもよかったです。講義だけだと「分かったつもり」になってしまうものですが、「あなたならどうしますか?」というディスカッションだけでなく、「就業中の方の事例」という具体的なエピソードや振る舞い、働きかけの例を知ることができたのがとてもよかったです。自分の引き出しが増えたように思います。ワーキングマザーのロールモデルがまだまだ少ないので、ビースタイルさんで就業中の方々のこのような事例はもっと拝見したいと思いました。
  • 第5回(ウィンウィン交渉)
    • 仕事にも私生活にも役立つ。
    • 仕事だけでなく、家庭のこともテーマにあり、考えさせられた。有意義だった。
    • 新しい視点を取り入れることができて役に立ちそう。
    • 「ダイバーシティマネジメント」という学問領域があることを初めて知りました。感情にフォーカスするという点は、納得感のあるウィンウィン交渉の肝だと感じました。
    • 「AKY」をぜひ実践してみたい。
    • とても興味深い内容で即実践したいと思いました。もっと早く知っていたら、前職でのリーダー業務に活かせることができたのではとも思いました。
    • ウィンウィン交渉に大切なことを丁寧に学べた。自分が遠慮してわざと負けることも多かったが、これからは臆せずに(かつ印象良く)主張することができそうです。
    • 仕事だけでなく、夫婦間の会話なども参考になりました。
    • 子供との交渉について教えていただけたのが非常にありがたかったです。初めて現実にフィットする考え方に出会えました。負けるつもりで交渉に挑みます。 反対に、大人との交渉はWATNA以下になったら決裂させて良い、という考え方に救われました。 そして、交渉は「勝たない」。相手は敵ではない、という考え方に可能性を感じました。私も挑戦してみたいと思います。

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