株式会社資生堂 スキルアップ研修にて 小早川 登壇
2020年12月 株式会社資生堂 社会価値創造本部ダイバーシティ&インクルージョン室「ビジネススキルトレーニング」にて
ワークシフト研究所代表の小早川が登壇しました。
この研修では管理職を含む社員、約20名を対象に「交渉術と上司を説得するためのコミュニケーションスキル」を獲得することを目的として、オンラインで開催されました。

ウィンウィンの交渉スキルが多様化社会にとって必要な社会的背景やその効果について説明をし、交渉学のレクチャーとロールプレイングによって理解を深めていただきました。
研修の中で参考ケースとしてご紹介した「ウィンウィンの仕事術」に関して、後日、参加者が自ら別途勉強会を開く展開となりました。
ウィンウィンの交渉とコミュニケーションが、業務のみならず日常のあらゆる場面で活かせることに参加者自身が気づき、スキルアップへの意欲が更に高まる研修となりました。
【参加者の声】
・「過去のこんな場面でも交渉術が使えたな」と振返りました。もっと早く知っていたら・・・と感じています。
・日々の業務に取り入れて今後に活かしたい
ビジネススキルトレーニング
【セミナー内容】
- ウィンウィン交渉とは何か
- ウィンウィン交渉を実践する(ロールプレイング)
- ロールプレイングを振り返り、バイアスや交渉に最も重要な「相手を知る」スキルに気づく
- 使用ケース:家賃の交渉
- ケースのゴール:相手の状況を理解することがウィンウィン交渉にとって最重要であること、またアンカリングなど交渉特有のバイアスを体験すること
<株式会社ワークシフト研究所とは>
『Work Shift Institute』は、 実践的なケースディスカッションを軸とした「ワークシフト・メソッド」を用いた意識変革・組織改革を専門とする研究機関です。「ビジネス×アカデミア」の叡智の交流を促進させ、限られた時間で最大限の成果と、付加価値を創造する個人と組織を創ります。
優秀な女性社員が活躍できる組織とは、当事者の女性だけでなく、すべての社員の能力が発揮できる組織であり、それは、生産性が高く、イノベーションを生み出す組織となります。ワークシフト研究所は、女性管理職・リーダーの育成、企業の働き方改革を目的とした各種コンサルティング、教育トレーニングサービス(法人向け・個人向け)、管理職・リーダー候補の女性の人材紹介サービスを提供しています。