株式会社丸井グループ 「働くママフォーラム」にて国保登壇
2020年11月、丸井グループ「働くママフォーラム」にて、ワークシフト研究所 所長の国保が登壇しました。フォーラムは弊社によるセミナーと、社内の先輩ママが登壇してのパネルディスカッションで構成、労働組合との共催で実施されました。
弊社にご依頼いただいたセミナーは
「フルタイムになっても活躍し続けられる」イメージがもてるように、そして
「これからの仕事と人生を見据え、今日からどう行動していいかのヒントを持ち帰る」ことをゴールにオンライン(zoom)で開催、52名の女性が参加されました。
ディスカッションでの発言も積極的でしたが、チャットが60件以上飛び交っており、オンライン登壇に慣れている国保も驚くほどの熱気と集中力でした。
アンケートでは「とても満足」「満足」で91%と高評価をいただきました。
「先輩ママ」「同僚ママ」の発言からも勇気や安心をもらっていたようで、素晴らしい情報交換とエンパワメントの場となりました。
これからのキャリアと働くを考える
【セミナー内容】
- 働く女性のリアル
- 女性とキャリア
- 限られた時間で成長するには
- ケース・ディスカッション
- ふりかえり

【アンケート結果】
- ストレッチ経験、知識と積極性を持つ重要性がわかった
- 自分を主語にして考える事の大切さ
- 意識を変える事が出来た (ジェンダーや思い込みにとらわれない)
- 育児を言い訳にキャリアアップから 逃げている自分に気づき、成果と時間制約の両立を意識したいと思った
- 同僚・パートナーにも聞いてほしいと思った
- フルタイム復帰することが良いというスタンスで話して頂けてすごく前向きな気持ちになった。
- 仕事に対する考え方が変わった。短時間勤務なのだからと色々と諦めるのではなく、どうすれば自分が働きたいように働けるのかを考え行動していきたいと思えた。
- 育児を言い訳に自己成長やキャリアアップから逃げている自分に気づくことができました。時間制約と成果の両立を意識して仕事をしていきたいと思いましたし、思考力アップの方法も参考になりました。
- 自分のキャリアは自分で責任を持って守り築いていかなければならないのだとあらためて実感しました。多くの気づきが得られ満足いく内容でした。
- できないことではなく、できるようにするためにどうするか?や女性だから短時間だからと考えるのではなく自分が夫を養っていくくらいの気持ちが必要という話を聞き、思考の転換をしようと思いました。
<株式会社ワークシフト研究所とは>
『Work Shift Institute』は、 実践的なケースディスカッションを軸とした「ワークシフト・メソッド」を用いた意識変革・組織改革を専門とする研究機関です。「ビジネス×アカデミア」の叡智の交流を促進させ、限られた時間で最大限の成果と、付加価値を創造する個人と組織を創ります。
優秀な女性社員が活躍できる組織とは、当事者の女性だけでなく、すべての社員の能力が発揮できる組織であり、それは、生産性が高く、イノベーションを生み出す組織となります。ワークシフト研究所は、女性管理職・リーダーの育成、企業の働き方改革を目的とした各種コンサルティング、教育トレーニングサービス(法人向け・個人向け)、管理職・リーダー候補の女性の人材紹介サービスを提供しています。