2020/9/16
お知らせ
新プログラム「リーダーのためのメンタルヘルス研修」のご案内
この度ワークシフト研究所では、メンタルヘルスの視点を加味した人材育成のプログラムを開発いたしました。
働き方、雇用形態の変化は社員のメンタルにも影響を及ぼします。
特にオンラインによる日々の業務では、多くの社員が孤独になりやすく、孤独感からネガティブな思考になる傾向があります。
ネガティブ思考は組織の生産性を下げる要因となるため、今後の管理職には
日々の業務の中でメンタルヘルスの視点を取り入れた人材育成スキルがより重要になります。
オフィスでのOJTの機会も減少する中、コミュニケーションによる小さな行違いが大きなトラブルとなりやすく、
また、コミュニケーションによる失敗を恐れるあまり遠慮がちで受け身な組織となる可能性が高まっています。
弊社では、疑似体験を通じて学ぶケースメソッド教授法を使い、OJTに代わる、より効果的な研修プログラムをご提供しています。
当プログラムは、社会保険労務士と公認心理師資格を持ち産業医としてご活躍されている森本英樹先生に監修いただき、
先生の著作である「ケースでわかる 実践型 職場のメンタルヘルス対応マニュアル」を参考資料として構成されます。
参考資料 「ケースでわかる 実践型 職場のメンタルヘルス対応マニュアル」 医師 森本英樹、弁護士 向井 蘭
【内容】
第1章 メンタルヘルスの現状、対策の必要性
第2章 復職支援の実態 ― 休復職対応の基本
第3章 復職・退職判定の勘所
第4章 問題社員対応
第5章 退職勧奨
第6章 メンタルヘルス不調と労働災害
第7章 事例紹介
第8章 従業員の健康情報管理
ケースディスカッションによる気づきを通じて、思考力を高めるプログラムです。